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資金繰り5つのポイント|ブログで創業塾2110

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資金繰り5つのポイント

前回に引き続き、資金繰りのポイントについてお伝えします。

1.これからの6〜12ヶ月の資金繰り予定表をつくる

資金繰りの予定表をつくることで、将来の資金不足をあらかじめ予測します。

下図が資金繰り予定表の例です。

この例では、6月に3000万円足りなくなるので、銀行借入(5財務収入)3000万円でカバーしようとしています。

2.出ていくお金を時系列に並べ、いつ・いくら必要かを知る

3.それぞれの支払日にお金が準備できるかチェックする

2.3.について、特に大きな出費を把握しましょう。

4.資金繰り予定表は月別・余裕がなければ日別で作成する

切羽詰まった状態であれば、日別でいつお金が足りなくなるかを把握します。

5.現預金残高を常にチェックし、適正残高をつかむ

目安としては、月売上高の最低1ヶ月分、できれば2〜3ヶ月分です。

経営者として慣れてくると、資金繰り予定表がなくても、現預金の残高と感覚で把握できるようになります。

自社の適正現預金残高がわかれば、あとはイレギュラーを想定するだけですね。

資金繰りとは

お金が不足しないように注意を怠らないことです。

そして、不足することがわかれば、早めに手を打つことです。

次回予告

次回は”資金調達の選択肢”です。3月11日(月)朝5時に配信予定です。

次の記事:資金調達の選択肢

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<自己紹介>中小企業診断士 岩橋 亮(Twitter名:りょうさん)
1980.11.28生。B型、射手座、左利き 大阪府三島郡島本町育ち。関西大学商学部卒 システムエンジニアで上場企業に就職(千葉・東京)。 自己啓発で中小企業診断士の勉強を開始。資格学校の先生に憧れ中小企業経営に携わるべく 社員20人の税理士法人に転職(京都)。 1度目は足切りに泣き2度目で中小企業診断士合格。経営支援に特化すべく27歳で独立。創業時、廃業の危機を乗り越え軌道に乗り現在14年目 「創業時にお金がかからず、継続的に色々と気軽に相談できる場所があれば」 を具現化しようと 2020.4オンラインバーゆうてんかをオープン

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