創業の事業を決める3つの視点
創業の事業を決める3つの視点。創業ゼミでいつもお伝えしていることです。それは①やりたい②できる③ニーズがある。
①と②であれば、お金を出してくれるか身近なターゲットに近い人に聞いてみる。③が不十分だと事業として成り立たない。
①と③なら期限を決めて必要な能力を習得する必要がある。ある程度できるようになれば、創業し、実践をこなして高めるのも良い。私の中小企業診断士独立は独立後に学んだことの方が資格取得時より多くなった。今もSNS運用は実践しながら支援力UPに努めている。
②と③で①がないと深めるのが難しく、継続困難な未来に。好きなことに夢中で取り組むから生きがい、やりがいが生まれ、顧客が感動する仕事まで高められる。①がない分野であれば再考がオススメ。
理想は三拍子揃った創業事業。バランスよく自己理解、強み、顧客理解に取り組みたい。
与謝野町商工会の創業ゼミ、昨年受講されて参加できなかった回を受けたいと再度受講された方がおられた。あまりセミナーはしていないが、その中でこういった方がおられるのは嬉しい。あと、昨年受講された方の勧めという方もおられた。もっと勉強して大事なことをわかりやすく伝えたい。
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