目指す経営
MISSION
・短期的利益だけを考えず、中長期的な事業の継続を第一に考える
・短期間で急激に売上をあげるのではなく、100年先までゆっくりと増収増益が継続する
・社員、仕入先、外注先とその家族の幸福までを考え、儲かった利益の還元や職場環境の改善、休暇取得の促進等の実現を目指す。また、働く人が活き活きと目を輝かせて働き、日々成長できる職場づくり
・経営理念・社会における存在意義を重視する。社会に必要な存在であり続ければ売上・利益は後からついてくる
中小企業の従業員第一経営で最幸の組織創り
岩橋マネジメントサービスはその名の通り、中小企業のマネジメントを支援する経営支援サービス業です。
従業員とその家族を大切にし、地域社会にしっかりと根ざした企業、景気動向などの外部環境にブレないしっかりとした軸をもった強い経営の実現を支援します。
何十年単位で黒字・増収増益を実現している企業の特徴
長野県にある伊那食品工業株式会社は寒天メーカーとして、48年間増収増益を達成しました。
伊丹市にある東海バネ工業株式会社は69期連続黒字中です。
アメリカのサウスウエスト航空は1973年依頼、アメリカの景気動向に関係なく黒字経営を続けています。
アメリカ同時多発テロ以降もレイオフ(従業員の一時的解雇)を行っていない唯一のアメリカの航空会社です。
これらの企業は、何十年も増収増益や連続黒字を達成している企業の特徴は、従業員をとても大切にしていることです。
従業員を大切にする経営者の声
伊那食品工業は「いい会社をつくりましょう」を合い言葉に、従業員が「昨年よりも今年の方がいい会社になったね」と感じられることを目指しています。
東海バネ工業の渡辺社長は
「先に従業員満足。社員の人生を犠牲にしての顧客満足はありえない。うちはサービス残業一切なし。定時帰り。有休は全部取る。会社のためではなく、自分のため、お母ちゃんや子どものために働けといっている。」
とおっしゃっております。
また、サウスウエスト航空のハーブ・ケレハー氏は
「レイオフ?そんなことは考えもしなかった。われわれは、レイオフは短期的な解決策でしかないと思っている。長期的に会社の発展と社員の幸せを考えれば、そんなことはできない。」
と言われ、”社員第一、顧客第二”と明言されております。
岩橋マネジメントサービスのミッション
岩橋マネジメントサービスはこのような従業員とその家族の幸せを第一に考えるすばらしい経営をもっともっと世の中に広め、増やしていきたいと考えております。
従業員とその家族を大切にし、地域社会にしっかりと根ざした企業、景気動向などの外部環境にブレないしっかりとした軸をもった強い経営の実現を支援します。そうすることで社員が会社に定着し、会社とともに老後の不安もなく安心して働けるようになり、結果として継続的な黒字・増収増益につながります。
中小企業経営者への敬意
日本の企業数の99%は中小企業です。また、労働人口の約7割が中小企業で働いていると言われています。日本経済の屋台骨を支えておられるのはみなさまです。
中小企業経営には常に厳しい経営環境があり、1991年以降、廃業率が開業率を上回っている状況です。
その中で、これまで培った強み・ノウハウを活かし、長期的視点を考えながら現在の利益も確保するという難行を今も継続されている経営者のみなさまに心から敬意を表します。
私自身、独立開業したことで、中小企業経営の困難さ、お客さまが価値を認めてサービスを活用していただけるありがたさを実感を持って感じております。
そんな今も奮闘されている地域の中小企業経営に少しでもお役に立ちたい、ひいては、日本の中小企業の地位向上に寄与したいと日々努めております。
経営理念
中小企業の経営支援を通じて、働く人々の幸福を実現し、その家族や地域社会に誇りに思われる企業を実現する。地域経済の持続的発展、中小企業・小規模事業者の地位向上に貢献する。
岩橋マネジメントサービスの基本姿勢
信頼関係を第一に
まずはじっくりお話を伺い、現状を整理・理解・共感し、信頼関係構築に努めます。
話を聞かずに、外からの印象・業界への固定観念だけで一方的に指導するようなことはしません。御社の理解に努めます。
顧客にとっての価値を言葉に
御社の独自のウリを引き出し、顧客に魅力的に伝わるよう提案します。
経営者のお話から見えるウリが外からは伝わらないケースがよくあります。
まずは何を顧客に伝えたら魅力的に感じてもらえるかから考えます。
100年継続を視野に
事業の中長期的で持続的な発展を視野に入れた提案を行います。
例えば飲食店で、一見さんが一時的に増える広告宣伝よりも、リピートしてくれるファンが増える顧客コミュニケーションを推奨しています。
実現可能な解決策を
経営全体の視点から、課題の本質を考え、実現可能な解決策を一緒に考え、形にします。
例えば、ホームページ改善の相談をいただいても、新規顧客の顧客像を明確にし、取引のきっかけになる商品は何かから考えます。
支援は必要最低限に
経営支援のゴールを自立とし、必要な知識と運用方法を助言します。
助言は小出しにせず、出し惜しみしません。現時点でこれ以上は必要ないと感じれば、こちらから支援終了を提案します。クライアントの希望により、会社全体を一番把握している存在として、経営改善の進捗管理に寄り添う立場として、継続的に支援させていただく場合もあります。
マーケティング戦略
「マーケティングは売ることではない。売らなくても売れるようにすること。セリング(売ること・売り込むこと)を不要にすること」byドラッカー氏。
こちらからお客様を探しに行き、営業するのではなく、お客様の方から見つけ、興味を持ち、試し、気に入り、リピーターになる。
売り込みが不要になり、顧客から来ていただける、そんな仕組みづくりを目指しています。
短期的な反映よりも、持続的な発展を志向し、お店や会社のファンがだんだん増えていく状態を理想としています。
事業計画書作成
外注丸投げのストーリーの創作は絶対にしません。経営者が本気で取り組みたいことを理解し、言語化します。「私がしたいのはこういうことだ」と経営者が納得される事業計画書を不足されている視点を提供しながらともに仕上げていきます。