成功する創業者の共通点

ここでは創業支援の現場からうまくいく創業者の方の共通点を考えてみます。

ちなみに成功とは、必要な収入が得られ、事業が持続的に発展・継続することをイメージしています。

 

「何が何でもやりとげる」信念がある

簡単にはあきらめない、粘り強さ。

これはとても大切な要素だと思います。

特に逆境の時に、この姿勢が試されます。

 

時間をかけて緻密な事業計画を立てた方が目標売り上げ達成の割合が高い

事業計画を作成する過程で、考えの及んでいないことに気付き、予防を行う効果は大きいです。

外部の意見も参考にしながら、魅力的な事業計画に仕上げていきましょう。

 

創業した業種の経験がある方が黒字の割合が高い

私はIT業界→税理士業界→コンサル業界なんで、異業種での創業に近い独立でした。

案の定、軌道に乗るまで、17ヶ月を要しました。

どういう形でもいいので、創業する業種で修行させていただいた方がうまくいきそうです。

 

楽天的で前向き

「なんとかなるだろう。あかんかったらサラリーマンやり直し」

こう考えて独立したのですが、なんとかなりました(笑)

士業で、独立された方の独立体験談でも、

「独立したらなんとかなった」

と異口同音に言われていたのが、私の背中を推してくれました。

楽天的で前向きであることは、独立の一步を踏み出す勇気をくれます。

 

「顧客」「社会」「従業員」を重視する姿勢がある

売り手よし買い手よし世間よしの三方良しの精神が長寿企業の共通点です。

自分の生活のためというのももちろんありますが、

顧客も、スタッフも、地域社会にも喜んでもらえる会社が長続きできます。

『日本で一番大切にしたい会社』でいえば、

社員が、自分の子どももここで働かせたい」と言ってくれる会社です。

タクシーの運転手が、まるで我がことのように、その会社のことを自慢する会社です。

昨今は大手企業も人手不足です。小さな零細企業ではなおさらです。

スタッフの定着率を高めることが、事業の成長につながります。

できるところから、三方良しの経営を実践しましょう。

 

はじめから完璧な創業者はいない

足りない点を自覚して、変えるべき点を謙虚に受けとめ、少しずつでも変わっていく姿勢が大事だと思います。

私もまだまだ至らぬ点ばかりです。

ただ、生涯を通じて、人格を高めていくことを目標にしています。

これは『自助論』や『論語』の影響が大きいです。

人として、経営者として、絶えず自分を磨いていきましょう。

 

 

次回は、創業する事業の知識・経験例についてです。

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