【タイムマネジメント】5つの時間泥棒とその対応の方向性
5つの時間泥棒とその対応の方向性
1.中断
→不必要な中断、必要な中断、必要だがタイミングの悪い中断に分類し、対応する
2.後回し
→期限を決める。いやな仕事を最初にする。その仕事をゲームにする。自分自身に報酬を与える
3.優先順位の入れ替え
→上司の指示等、コントロールできないことは流れに乗る(適応する)
4.ずさんな計画
→計画の立て方自体の見直し、自分の計画を確実に実行に移す自制心が大切
5.返事待ち
→相手に優先順位と問題点を説明する。状況を改善するために自分に何ができるかを相手に尋ねる。上司、さらに上のレベルへ上申する。情報をすぐ伝えるように全員に頼んでおく。
コメント
「仕事に集中したいのに、忙殺されて、本当にしたいことが進まない」
こんな風にただただ時間が過ぎ去っていくこと、ありませんか?
5つの時間泥棒というのは、タイムマネジメントの中で、特に時間を奪われるもの5つをピックアップしたものです。
一度、このような視点で自分にとっての時間泥棒は何で、どう対応すべきかを立ち止まって考えると、今までなかなか進まなかったものが進むようになるかもしれません。
最近、経営者さんとお話すると、
「もう1年が終わる。早いなぁ。」
とよく伺います。
最も浪費しやすい貴重な経営資源は時間です。
私も上の5つに注意して、時間を有効活用できるようになりたいと思います。
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