SNS運用共通ファンづくり5ステップ+1
顧客視点で考える。おはようございます。小さなお店はとりあえずSNSを始めたものの、十分に使いこなせていないケースもある。
①投稿を見かけ、(最初はこちらからアピールも重要)
②プロフィール・投稿内容を見、
③フォローされ、
④交流して、
⑤行ってみよう・試しに相談してみようと思う。
その時、場所・連絡先に迷わずたどり着けるか。不安要素はないか。顧客の立場でたどってみる。
SNSスタート時はまずフォロワー数が少ない。①投稿してもあまり誰の目にもとまらないので、積極的にこちらの存在を知らせる必要がある。例えば、自分のビジネスに興味がありそうなキーワードを検索して、いいねをして回る。既に先行している人にいいねやコメントをしているアクティブなユーザーとつながる。
③フォローされるかは②プロフィールの魅力と、そ実際の投稿の一貫性が重要。これが継続できていると、フォロー(つながり申請)率が高まる。
相互フォロー(つながり・友達)状態ではまだ名刺交換をしただけのような状態。そこから1対1の会話(コメント)を通じてお互いにやりとりが記憶に残り、繰り返すことで心の距離が縮まっていく。
ただ、いきなりDMは重い。LinkedInでも軽く自己紹介に留めるくらいでいきなりオファーまではしない方が良いと思う。
いいね → コメント → DM → 買い手が興味を示せば商談
フォロワー(つながり数)が増えただけではまだビジネスにはつながりにくい。④の交流の継続・深さが他に選択肢がある中で自分が選ばれるかどうかの肝になると感じる。
時にはオンラインイベントに同席したり、ZOOMで会話までいくとさらに良い。
④をしっかりすると⑤で選ばれる存在になれる。
Twitter、LinkedIn、インスタグラムそれぞれのご縁で、ゆうてんかに来られた方がおられる。この①〜⑤は仕組みはそれぞれ異なるが本筋は同じように感じる。
この①〜⑤の手前に作戦、何の目的で運用し、どんな人とつながり、どうなりたいのか。強みが何で、他の類似した方と何が違うのか、も明確に言葉にしていくのもオススメ。これが+1。
面倒臭がらず、興味がある人にはこちらから積極的にコメントをするのがオススメ。ビジネスにつなげることを強く望まず、人脈といえる関係を増やしていく場合でも。
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