2019.8社員に明るい未来を示せていますか?
この夏は海水浴、プール、水族館、花火大会、夏祭りと夏らしい行事を一通り楽しみました。
息子は5歳なのですが、保育園に迎えに行ってもなかなか帰ろうとしてくれません。
「はよ帰ろ」や、「はやく帰らないと○○だよ」というのは効果的ではないです。
特に後者は“罰予告式”と言い、これは脅しと同義です。
どうしても時間に追われているとこういう言い方をしてしまうのですが、工夫や知恵が足りないなと反省します。
一番足りないのは心の余裕、持ちようの問題ですね。
ある時、部屋でピアノを楽しそうにしていました。
そこで、
「ピアノ楽しい?家にもピアノみたいなのがあるけど、出そうか?」
といったら、すぐに帰ろうとしてくれました。
“いいこと予告式”、将来に楽しいこと、嬉しいことを示すと子どもは動くことを学びました。
これは経営でも同じではないでしょうか。
将来の明るい未来を伝えることは採用でも、社員の定着にも大切です。
優れた会社は経営方針発表会など、ビジョンを考え、伝える習慣があります。
家で眠っていたキーボードをその日のうちに出してきました。
息子は今でも結構楽しく弾いてはります。
約束したことは守らないといけないですね。
有言実行。大切にしたいです。
2019.8
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