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ホームページ活用

企業ホームページ公開の喜びと注意点

ホームページは公開して終わりではない。作成業者との長いやり取りの末、ホームページが公開された時の喜びは大きい。しかし、そこで終わりではない。「ホームページは生き物。育てていく」ミーティングでこのお考えに強く共感。

ホームページの役割・目的を明確にする

ホームページは事業戦略、マーケティング戦略上での役割・目的があり、それを達成してはじめて真の意味を持つ存在に。数値を見ながらじっくり育成していきたい。

ネット集客の相談をいただくことがよくある。最初はインスタグラムやTwitterなど、SNSの運用改善や立ち上げと言われることが多い。しかし、拝見するとホームページも改善の余地が多いことがよくある。いくら集客がうまくいってもホームページがイマイチであればそこでウィンドウを閉じられ、ジエンドに。

新規集客であれば、検索エンジン、ブログ・ホームページコンテンツ、SNSなどとも連動が必要。ホームページ自体で認知を高めるのか、ブログを搭載するのか、SNSを活用するのか、広告を打つのか。顧客を想定した手段の選択と継続、検証が必要。

既存顧客へのフォローであれば、店名・会社名で指名検索で表示されれば良い。また、この場合でも体系的にわかりやすく、どの情報がどこにあるかわかる必要がある。

自力で取り組むか、パートナーをどう選ぶか

小さな会社・個人事業でも目的と役割を明確ににて、継続的に育成する意識を持ち、取り組んでいきたい。そのために定期的に運用の改善を見直す時間を持つ。

学習し、社内で改善しても良いし、外部の業者・専門家を活用しても良い。業者・専門家選定の時に重要なのはこちらが言ったことしかしないのか。どんどん提案してくれるのか。何が問題かを具体的にアドバイスしてくれるのか。後者をきちんとしてくれる場合は通常の運用費用が割高だったり、コンサル費用がかかる点も受け入れる必要がある。外注で、とにかく安くと、ホームページの育成サポートの両立はあまり現実的ではない。

依頼先は基本的に法人であれば高くなり、個人事業主・フリーランスだと安くなる。個人事業主や小規模事業者であれば、依頼する会社も同等の規模で信頼できるところを探すのがオススメ。下手に大きな会社に依頼すると、ゼロが1つ多い請求書になることもある。

SNSで良い出会いがある可能性も

Twitter、LinkedInなどをうまく活用すれば、直接HP作成業者とつながることも可能。日々のツイートやブログを読み、どのような考え方でホームページ作成支援をしているかをじっくり見極められるのも良い。私もTwitter、オンラインサロンでの良縁に恵まれ、良いパートナーを得られた。

成果を生み出し続けるホームページに

事業上のホームページの役割を明らかにし、それをどう実現するかを意識した継続的な検証と改善を。

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