ソーシャルメディアが社会に大きな影響力を持つ理由

チュニジアのジャスミン革命、前回からのアメリカ大統領選挙(オバマ大統領)でソーシャルメディアは大きな役割を担いました。

ジャスミン革命では、facebookやtwitterで、デモ参加者が警察の取り締まり情報やデモの開催情報を共有しました。

また、オバマ大統領は、facebookでイベント告知、twitterでちょっとしたエピソードの紹介や議論したい政策課題の意見交換、YouTubeで演説の公開(録画)、USTREAMで演説や集会の生放送、flickrでプライベートや選挙の写真を公開しました。

こうした世界で影響を与えているソーシャルメディアの最大の特徴はバイラル効果と言われるものです。

これは情報がねずみ算式に個人から個人へと口コミで広がっていくことです。

この仕組みがFacebookやtwitterでは無料で可能となりました。

ソーシャルメディアは弱者のメディア

今までの情報発信は新聞やテレビ等のマスメディアが中心であり、大企業や資金力のある企業が活用する主体でした。

また、インターネットはGoogleやYahoo!で検索して表示されるかが非常に重要でした。

そのためにはノウハウやキーワード連動の広告を活用する等が必要がでした。

ソーシャルメディアは発信する情報が有益であれば、個人から個人へと広がっていきます。

マスメディアやネット検索とは全く異なる情報の流れです。

しかも、お金がかかりません。

時間と労力は必要ですが、やり方次第で、これまで無名だった中小企業や自営業者も情報発信者となれる可能性が生まれました。

ソーシャルメディアの発展は弱者に大きなチャンスをもたらしました。

大事なのは事業戦略における位置づけの明確化・連携・継続

ソーシャルメディアをはじめたからといって、すぐに効果は生まれません。

まず、自社の事業戦略を明確にし、その上で、活用する媒体(Facebook、twitter等)を決め、それぞれの目的を明確にする必要があります。

既存のホームページやブログとの連携も有効です。

方向性を定めた上で、改善・改良を繰り返しながら、継続することで道は開けていきます。

丹波経営研究会