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マーケティング・ファンづくりヒント

ブロンコビリーで集客・スタンプカードアプリ『Stamps』を利用してみた

ブロンコビリーステーキ

※この記事はStampsを推奨しているのではなく、新しいアプリだったので使った感想と感じたことを書いているだけです。

ブロンコビリーステーキ

2回目のブロンコビリー

国道9号線沿いのブロンコビリー洛西店にランチに行ってきました。

とてもお肉を食べたかったので上写真のステーキランチ。ミディアムでおいしくいただきました。

お水のおかわりや、デザートのタイミングなど、ここのホールスタッフの方はお客さんをよく見ているなぁと再度感心しました。

 

Stamps!

今回目についたのが、この案内。

stamps

さっそくQRコードを読み込んでアプリをダウンロード。

フェイスブックのIDで簡単登録しました。

すると、来店スタンプが1つ押されました。

 

stamps

 

店員さんにお伝えすると、初回登録特典として、ドリンクバーかデザートが無料でデザートを選択。

シメにおいしくいただきました。

 

どのようなサービスなのか?

お店側から見たらどのような仕組みなのかが気になり、ホームページをチェック。

Stampsのホームページ

月9,800円のスタンダードプランと月19,800円のデラックスプランがあるようです。

上記サイトで7分くらいの動画でわかりやすく説明されています。

実際、顧客として、普通にスマホが使えれば、ストレスなく使用できました。

 

<顧客のメリット>

・スタンプカードをたくさん持ち歩く必要がない

・スマホでQRコードを読み取れればOK

・登録すればその場で何か特典が受けられる(おそらく店により特典は異なる)

 

<お店のメリット>

・スタンプ数に応じて特典を付与できる

・プッシュ通知で宣伝可能

・スタンプカードにランクアップ機能あり(シルバー・ゴールド)

・誕生日数日前に特別な提案可能

・フェイスブック・ラインと連携できる(シェアでお客様が拡散してくれると、お客様がボーナススタンプがもらえる)

・顧客分析・管理ができる

・常連客等、条件を絞ってオファーができる

・ブロンコビリー等、大きなお店の利用が増えるとアプリ利用者が増え、アプリダウンロードから登録する手間のないユーザーが増える

・お客様によるお客様紹介特典を提案可能

・雨の日等のゲリラ的クーポン可能

運営会社22Incのホームページ

 

飲食店がやりたくてもなかなかできない顧客フォローのしくみ

飲食店経営は営業時間、仕込み・準備時間を含めれば大変忙しいです。

いつも新規顧客獲得よりも既存顧客を大切にしましょうと言っていますが、

紙のスタンプカードから常連客の顧客リストを作成することも大変で、なかなか手がまわりません。

その「やりたくてもできない」がこのようなアプリを活用すれば解决できる可能性がありますね。

 

あとは、月額を安いと見るか、高いと見るかですが、それは事業状況によります。

新規顧客の集客に広告宣伝費を出し続けるよりは良いように感じました。

また、スマホの急速な普及を考えるとアプリでできるのは時代に合ったものかなと。

 

常連さんがおいしい仕組みづくり

商売は何でもたくさん買ってくれるお客さんほど、取引条件が有利になります。

飲食店でも、通販でも、常連客ほど割引率や還元率が高くなり、利用し続ける方がお得になる仕組みを繁盛店は実はつくっています。

もちろん、料理・接客・外観・店内・メニュー・情報発信といった基礎がしっかりできていて、魅力的なお店として進化し続けることが大前提です。

毎日くるお客さんに割引やサービスがなく、フリーペーパーのクーポンで来た一見さんが割引特典を受けていたら、毎日くるお客さんはどう思うでしょうか。

さらに常連さんになるほど、特典もグレードアップするランクアップの仕組みは楽しいですね。私もよく利用するお店から、ゴールドカードの案内などが来ると、ちょっと特別なお客様になれた気がして悪くありません。スタッフもお客様も感動できるような工夫ができたらいいですね。

 

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