【コンセプト事例】食品スーパー『福島屋』(カンブリア宮殿まとめ)
コンセプト
「全てがときめく商品」
byカンブリア宮殿
経営理念
人に喜んでもらえることをする。
人と現場で精一杯自分を磨く。
これが私たちの向上プロセスです。私たちは「食」の提案者。
ひとつの食べ物から、
語り尽くせない体験が生まれます。
商品仕入
・社長が全国をまわり、地元スーパーで買い物をすることで魅力的な商品を発掘。メーカーに商談をしにいく。
・お客様「このへんにないものが置いてある。」
・「売り切れたら来年をお楽しみにしてください。」
・主婦スタッフが仕入れるものを決める
やめること
・魅力の低い商品を削減する
販売促進
・料理教室を開催
・チラシは麻薬で価格競争となる。チラシをやめると業績は下がる。そこでチラシを打ち続けるのではなく、違う努力、商品にこだわる。
コメント
関西のスーパーでなくてとても残念です(笑)
小売店はやはり商品力が命のように思えます。
福島会長のように、全国をまわり、商圏で扱われていない魅力的な商品を発掘する姿勢がとても大事ではないかと感じました。
顧客から見て、商品の違いがわからなければ、全国チェーンを選ばれてしまいます。
自店だけの価値を追究する姿勢がいかに大事かがよくわかりました。
参考サイト
カンブリア宮殿『地方の絶品を発掘する!知られざる奇跡のスーパー福島屋会長福島徹(とおる)』
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