一品ビジネス。高級食パン専門店に続いてロールパン専門店も登場したとのこと。一品に絞ると材料の在庫ロスが少なくなる。特徴がわかりやすい。また一品に絞ることでとことん品質を追求でき、他の追随を許さないレベルまで高められる。仕入面でも小さくても量が大きくなり、有利な取引交渉ができる。身近では御座候、ビアードパパ、阿闍梨餅など。

唐揚げ大好きの私としては、唐揚げ専門店の登場も嬉しい。

面白いなと思ったのはガスト。ファミレスだったのが、Cafeレストランとして、カフェ利用の印象を強化し、から好しでいつの間にか唐揚げの看板メニューができ、タッチパネルでも一番に出ていた。から好し、亀岡で食べたがなかなか美味しかった。

学生時代は山盛りポテトフライ、目玉焼ハンバーグ、ドリンクバーでテニスサークル終了後のたまり場として利用していたのが懐かしい。フラカッソというお店も同じ目的で利用していたが、こちらは今は見当たらないですね。

思い出話になりましたが、一品ビジネス、看板メニューがあると強いなというお話でした。絞ってとんがる。