「買ってください」ではなく、「応援してください」と言おう

【感謝】
読者のみなさまへ、いつもありがとうございます。
おかげさまで4月から開始した当メルマガは7月時点で211部となり、200部を突破いたしました。
本当にありがとうございます。
みなさまのご期待に応えるべく、一層品質向上に努めたいと思います。
まだまだ暑い日々が続いています。
私のように冷たいものを食べ過ぎてお腹をこわさないようご注意ください。

初稿:2009.8.20

更新:2019.9.17

【今回の一冊】
◆タイトル:読むだけで驚くほど見込み客が集まる本
◆サブタイトル:トップ営業マンになるためのパーソナル・ブランディング
◆著者:神尾えいじ

【こんな方にオススメ】(5段階)
●営業活動がうまくいかない ☆☆☆☆
●楽しい営業網を構築してストレスなく商売がしたい ☆☆☆☆
●独自の人脈を構築し、きちんと維持していきたい ☆☆☆☆

【レビュー】

●人の広がりを意識。極端に言えば、最初は一人で十分

目の前のお客さんだけを見込客と考えるのではなく、その人からさらに人脈が広がることを意識します。
数人と質が高く、内容の濃いお付き合いをすることを重視します。
「買ってください」ではなく、「私を応援してください」と言い、最初は1人~3人の少ない人脈からはじめ、最終的に150人の応援団を作ろうというのが本書の主旨です。
そのための具体的な手法が書かれた実践マニュアルです。
私自身、この本の考え方も参考にして人脈構築を実施中です。

●やってはいけないこと

・キャッシュバックはダメ
「お金」ではなく、「思い」で動いていただくこと。
そのためには自分の「志」を伝え、感謝の気持ちは態度や言葉、金銭以外の何かでお返しする。
・嫌いな人と無理して付き合わない
「人脈をたくさん持っている」「お金持ち」
こういった理由で嫌いな人、苦手な人を応援団にしてはいけない。

トラブルも多くなり、良い結果は出ない。自分にとって心地よい人、元気がもらえる人、楽しい会話ができる人をこちらで選ぶ。

お金ではなく、思いで動く。

これは本当に大事なことだと思います。

自分の戦略を考える上で、忘れてはいけない思いです。

・かっこをつけてはいけない
「私はバリバリの優秀な人間です。」
という人と、真面目で一生懸命だけど、ちょっと慌て者でおっちょこちょい。どことなく滑稽で愛すべき人柄。
でも自分が一生懸命のあまり、自分の良さに気付いていない。
応援してもらえるのはもちろん後者。
まわりから見て放っておけない人こそがつい応援したくなる存在。

ありのままの自分を表現できている人は魅力的ですね。

そうありたいです。

 

●積極的にやるべきこと

・思わず人に話したくなるような物語をつくっておく
・いいお客様からユーザーボイスを作成する
・「生きている目的」「ポリシー」を明確にする
努力しないで甘えてはいけない。努力しながら好意を受け取る
・人にはどんどん迷惑をかけ、かけた迷惑の10倍恩返しをする

思わず話したくなるストーリー、練り直しが必要と痛感。

本日(2019/09/09)見直しても、考えさせられる内容です。

 

●はじめの一歩飛び込み営業を体験する

飛び込み営業で失敗することで「人からの紹介のありがたみ」を知ること。
本当は、相手がいい人でも飛び込み営業の営業マンには冷たくするもの。
飛び込み営業で成約をすることは、あなたの実力は関係なく、タイミングの問題。

チラシを自作し、自分でポスティングし、初めてなんの縁もない方から新規の仕事をいただいた時の感動は今でも忘れられません。

一度自力でやってみることで、紹介のありがたみがわかる。全くそのとおりです。

 

●150人応援団組織の作り方

上記にあげた点などの注意点を踏まえて応援団形成を行っていきます。

1.応援団に配布するツールを作成します。(具体的な見本付で紹介)
2.スタート時は1~3人ではじめます。(選び方に注意)
3.アポを取り応援団参加にお願いします。
4.関係を維持し、応援団を紹介していただきます。(ニュースレターで維持)

150人というのは、科学的に1人を中心として組織できる上限の人数として証明されている人数とのことです。
また、紹介を横ではなく、縦に深めることで6層までにそのビジネスのキーマンに出会えると指摘されています。(ミルグラムの六次の隔たり)
縦に深めるとは、AさんがBさん、BさんがCさん、CさんがDさんと紹介していくことです。

人脈構築を重視するビジネスパーソン、特に私のような士業(中小企業診断士、税理士、社会保険労務士、司法書士など)の方にはおすすめの本です。
アマゾンを見ると、新刊の発行は終了しているようですが、内容は今でも十分通用すると思います。

この本の教えに基づき、現在(2019/09/09時点)でもニュースレターを継続しています。

また、独立して12年目になりました。これから立ち上がる人を応援する存在としてもこれからはあれたらと考えます。

 

【目次と注目ポイント】

はじめにの前に
はじめに『消えた見込客を探せ』
1 応援団を作るということ
2 やってはいけないこと
3 積極的にやるべきこと
●一分間トーク
●自分、相手のオンリーワン性を見つける
4 150人の応援団組織の作り方
●赤ペン抹消
●無から有を生み出す究極の成功体験
●応援団紹介のきっかけ作り

【アマゾンでチェック】

◆タイトル:読むだけで驚くほど見込み客が集まる本
◆サブタイトル:トップ営業マンになるためのパーソナル・ブランディング
◆著者:神尾えいじ

【おすすめ度】(5段階)
●総合 ☆☆☆☆
●読みやすさ ☆☆☆☆
●ボリューム ☆☆☆

【編集後記】
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
独立開業前に営業方法について思案していた時に、一筋の光を与えてくれたのがこの本でした。
暑い日々が続きますが、元気出していきましょう!

【目指せ100冊レビュー!】
今回で31冊目です。