知恵産業経営大会2017

京都商工会議所さん主催の知恵産業経営大会2017に参加してきました。

株式会社ユー・エス・ジェイマーケティング本部 セールス&アライアンスマーケティング部・次長の金澤亮氏の講演メモです。

(1)ビジネス状況

2017年過去最高。今年度も上回る。

ミニオンパークはターゲットの20~30%に訴求済。

インバウンドが熱い。立ち寄り率。訪日旅行客の伸び率を超える伸び率。

SNS発信ランキング1位。

 

元気な企業のお話はとても元気をいただけます。

訪日旅行客の国全体の伸び率を基準にそれ以上の集客、立ち寄りいただくことを目指すという視点はインバウンドを狙うにあたり、とても参考になりました。

顧客ターゲットのお話は会場を巻き込んで笑いもあり、とても楽しい講演でもありました。

学べる点は意欲的に吸収したいです。

 

(2)ユー・エス・ジェイのマーケティング

マーケティングとは、商品が売れる”仕組み”をつくること。

「体験したい」「行ってみたい」USJに行く必然をつくる。

4つのフレームワーク。OBJECTIVE、WHO、WHAT、HOW。この順番が大切。

WHOに6割。

4つのフレームワークをUSJでは共通言語にしているとのこと。

何のために、誰に、どんな価値を提供するのか。そのためにどのような方法をとるのか。

そもそもの目的、顧客ターゲットはついつい忘れがちになりますが、常に確認することはとても大切ですね。

 

(3)遠方集客戦略

遠方客は新規顧客であり、たくさん消費してくれ、天候に関わらず来ていただける。

雨の日限定イベントもある。

パートナー企業とアライアンス。1社1社の強み・ニーズ・ビジネスをよく理解する。

「子連れ大変」「楽しめるか不安」不安を解消するパッケージ提案。

近隣は伝える内容を絞る。遠方はあれもこれも網羅的なCMに。

SNSでコミュニケーション

Everything is possible Swing the bat! Decide now. Do it now.

遠方客のとらえ方はなるほどでした。

特にパートナー企業との連携は大変勉強になりました。

USJだけの宣伝ではなく、パートナーにも宣伝していただく。

そのためには1社1社強み・ニーズ・ビジネスをよく理解した上で提案をされているとのこと。

協力することで、事業上の課題解決にもつながるんですね。

 

おわりに

USJのマーケティングは独立された森岡氏とともに構築されてきたと、はじめに言われていました。

森岡氏の書籍にも興味を持ちました。

京都への観光客増加もUSJには追い風とのこと。

それぞれの魅力が向上することで、相乗効果で観光客が増え、満足度も高められるといいですね。

 

 

丹波経営研究会