【感謝】
読者のみなさまへ
いつもありがとうございます。
3月に入りました。
慌ただしい落ち着かない日が続いています。
販促系の書籍紹介が続いてましたが、今回はテーマを変えてみたいと思います。

【今回のテーマ】
iPadのビジネス活用とおすすめアプリの紹介

【今回の一冊】
◆タイトル:iPadバカ ~タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術~
◆著者:美崎 栄一郎
◆出版社:アスコム
◆ページ数:239

【こんな方にオススメ】(5段階)
●iPadのおすすめアプリが知りたい ☆☆☆☆☆
●iPadアプリ初心者 ☆☆☆☆
●iPadを活用したビジネス活用法を学びたい ☆☆☆☆
●iPadをもっと使いこなしたい ☆☆☆☆

【レビュー】

●iPadバカになるくらい、使ってみてわかったこと

iPadバカになるくらい、使ってみてわかったこと。
それは、電子書籍を読むための機械にとどまらず、他のいろいろな用途に使えて仕事や生活を変える画期的な機械であるということです。
携帯電話にテレビがついていますが、私はほとんど使ったことがありませんでした。
家で毎日、携帯電話のテレビばかり見ている人はあまりいないでしょう。文字が入力できますが、携帯電話で本を1冊書く人もほとんどいません。
iPadもいろいろなことができるかもしれませんが、向いている状況で使うことこそ、効率的に使いこなすためのコツです。

iPadをはじめたものの、App Storeを見ても同じテーマでもアプリがたくさんあり、どのアプリが最適かがわからないという方におすすめです。
私の場合、「こんなことがしたい」という目的ができて、「そのためにはどうすればいいか?」を考えて、自分で試行錯誤します。

大抵、解決法が発見できますが、これだけでは活用の幅が広がりません。

そこで、こういった参考書でときどき勉強もしています。
自分でアプリの選定を試行錯誤するのは時間がかかります。
特に仕事術において、効率的に、「これは使うべき」というアプリを知り、具体的な活用法を知りたい方におすすめです。
iPadを使いはじめて、もう少しで私は2年ですが、この本で知って導入したアプリもいくつかあります。

(1)iPadのノート術には向き不向きがある

iPadは万能ツールですが、ビューアーとして使うのが最も効果が高いのです。
長時間、大量の入力をするのには適していません。
もちろん、キーボードを使って入力することも、画面に直接指で書くこともできます。
しかし、キーボードで入力するならば、PCの方が速いし効率が良いです。

 

(2)ノートの情報を共有する

アナログのノートをデジタル化してシェアすることです。
アナログのノートに手で書いた情報は、そのあとで撮影するなどしてiPadに取り込むことで複数の人と共有できるようになります。
画像ファイルになっているので、必要なページだけをメールで簡単に送ることができます。
面白いセミナーに行ったときの講義メモ、面白い本を読んだあとに書いた読書録、これをそのままメールに添付して興味のありそうな人に送るだけです。
iPadで画像ファイルになったノートはマズイところがあれば簡単に消すことができます。
それには、neu.Notesというアプリを使います。
カメラのアイコンをタップすると画像ファイルを選ぶことができます。そして、消しゴムツールで
マズイところをなぞるだけ。iPadで絵をつくるのは難しいですが、文字を消したり描き損じたイラストを消すのは実に簡単で、マウスを使って消すよりラクです。

 

(3)コンビニがプリンターになる

自宅にプリンターがないという人、外出先で印刷したいときは、セブン・イレブンのコピー機をプリンター代わりにしてしまいましょう。
使うのは、ネットプリント(モバイルサービス)というゼロックス社のサービスです。
まずは、ネットプリントの公式ホームページでユーザー登録(無料)をします。
そのあと、iPadにネットプリントのアプリを入れ、ユーザー登録したIDとパスワードを入れれば、iPadに入っている画像ファイルなどを写真に現像・プリントするように印刷できます。
画像ファイルだけではありません。
PDFやワード、エクセルなどの文書も印刷できます。

●本書アプリ選定3つの観点

iPadの本も20冊近く買いましたが、残念ながら単なる紹介記事がほとんどでした。
筆者が実際に使い込んだ様子が感じられないものが多かったので、この本では本気で使い込んだ事例だけを載せました。その中から実際に紹介したのは、次の3つの観点を満たすものに絞っています。

1.新しいツールにより、新しい可能性が広がるもの
2.新しいツールにより、時間の使い方が変わるもの
3.新しいツールを先に使うことで先行者利益が得られるもの

Gmail、Dropbox、Godreaderといった絶対外せない基本中の基本アプリから、「こんなアプリがあるんだ!」というアプリまでを目次にあるようなシーンにわけておすすめアプリを紹介されております。
説明が具体的であり、実際に使われていることが伝わってきました。
ある程度、自分で使いこなせる人よりも、これからiPadをビジネスに活用しようとされている方におすすめの書籍です。

【目次】
まえがき バカになるほどiPadを使い倒してわかったこと
800種類以上のアプリを試してわかったこと
第1章 iPadバカのフォルダー&マルチタスク活用術
第2章 絶対外せない!iPadバカの7つ道具
第3章 iPadバカの書類整理術
第4章 iPadバカの時間&タスク管理術
第5章 iPadバカのノート術
第6章 iPadバカのプレゼン術
第7章 外出先でもiPadバカ
第8章 家族を愛し、趣味を楽しむiPadバカ
あとがき

 

【今回の一冊】
◆タイトル:iPadバカ ~タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術~
◆著者:美崎 栄一郎
◆出版社:アスコム
◆ページ数:239

【おすすめ度】(5段階)
●総合 ☆☆☆☆
●読みやすさ ☆☆☆☆

【関連書籍のレビュー】

【編集後記】
iPadアプリはどんどん新しいものも生まれているので、「ベストアプリはこれだ」とはなかなか言えないですが、仕事のシーンの問題点や「こうしたい」という思いからどうしたら実現できるか考えてみることで、例えばiPadで新たな活用方法が見つかるかもしれません。

【目指せ200冊レビュー!】
今回で123冊目です。

丹波経営研究会