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きっかけは改善提案の相談

ホームページの改善提案をした地域密着のサービス業の事業者様から、ホームページ作成の仕事をいただきました。これまでは自作のホームページで特に問い合わせもなく、年間約3万円のサーバー代を支払うだけでした。新事業をはじめるにあたり、このホームページをなんとかしたいというご相談でした。

7つの改善提案内容

1.同業他社のよくできているホームページの事例紹介

2.サービスの強みを3つに絞り、具体的な根拠を掲載

3.ホームページの目的の明確化・・・電話やメールで問い合わせを獲得する

4.ホームページタイトル(title)・説明文(description)の改善

5.トップページレイアウトの改善

6.充実させるべきコンテンツの提案

7.無料アクセス解析ツールであるGoogle Analyticsの活用と、定期的な効果検証の仕組(PDCAサイクルを回す重要性)を提案しました。

ホームページ作成段階で工夫した9つのこと

1.事業者の顔が見えるホームページに

2.サービス事例を具体的に掲載

3.サービスのこだわりを詳しく説明

4.アンケート収集方法を提案し、回収したアンケート結果をお客様の声として随時掲載

5.よくあるご質問の充実

6.なぜ、この事業を行っているのかを社長の言葉で掲載(当方がヒアリングして文章にまとめた)

7.お問い合わせ方法の明示

8.信用の裏付けを強調

9.フェイスブックページをトップページに貼り付け、日々サービス実績を紹介

成果 ~問い合わせを得られるホームページに~

事業者様の強みからコンセプト・ターゲット地域を明確にし、サービス名+地域名で検索1ページ目に表示されるようになりました。

公開後、今まで問い合わせが全くなかった手作りホームページから、新規問い合わせが毎月数件あるようになりました。

ホームページが仕事を持ってくる営業マンに変身しました。

費用対効果 ~年間維持費が2.7万/年節約でき、初期費用を5ヶ月で回収~

初期費用であったHP作成料を公開後5ヶ月で回収(粗利ベース)

年間維持費はこれまで問い合わせなしで32,000円かかっていたものが毎月問い合わせあり5,000円に

今後の課題

お客様に役立つコンテンツの充実、お客様の声の活用、リピート率向上の仕組づくりでさらに強みに磨きをかけ、ファンを増やす必要がありますが、お忙しいのか現状の反響で満足されているのか、今のところ追加の依頼はございません(笑)

本事例から学べること

地域密着型事業においては、顔が見える等、大手にはない強みをいかに打ち出し、印象付けるかが重要です。

もちろん、商品・サービス内容がお客様に選んでいただけるものであることが大前提です。

ホームページを作成する前段階のコンセプトの整理と情報の整理が非常に重要です。

この時はそこまでのコンテンツ充実まで至りませんでしたが、あたたかみのある、見込み客がほしいと思っている情報発信をさらに充実することが地道ですが極めて重要です。

これらのことがうまく当てはまれば、ホームページを営業マンにすることが可能となります。

今回は、結果がたまたますぐに出たから良いですが、ホームページは公開がはじまりです。そこからアクセス解析や問い合わせ件数を検証しながらアクセスアップの改善・中身の充実・キーワードの仮設と検証を行う必要があります。

編集後記

これはずいぶん前に手がけた事例ですが、3年以上経った2016年3月でもサービス名+地域名で1位に表示されていました。

個人的にはまだまだ不完全な状態だと思っていますが、ローカルビジネスはまだまだチャンスがありますね。

 

丹波経営研究会