wagashi

コンセプト

記念日にかかせない和菓子屋

誰に:静岡県の地元の老若男女に

何を:和菓子・洋菓子を

どのように:記念日の特別な日に

※当方解釈

経営理念

ひとりのお客さまの満足とひとりの社員の幸せ

・お客様の満足をつくるのは社員

・金銭だけでなく、一人一人の社員の成長が目標

・1万人の町に創業し、地域の人に育てていただいた
育てていただいたお客様に恩返しをしたい

経営理念の背景

・1953年創業。現社長が後継者として、修行した上で入社

・2号店大ヒット大忙し

・社員の突然の退職届。6人のうち5人が辞表を提出

・経営に熱中するあまり社員に無理をさせていたのが原因

・先輩経営者に相談

・「俺が俺がの我を捨てておかげおかげの下で暮らせ」と言われた

・社員のおかげで会社が成り立っていると気づいた

・社員の体調を心配するように

若手社員に新商品開発の機会

・夜19時過ぎ、若手社員に新商品開発の課題

・自分のアイデアが店頭に並ぶ。若手社員同士でアイデアを出し合う

・番組では全員の新作を採用していた

・お客様の評価が技術の評価。そこを入社1年目に教える

※製菓学校で勉強しているから基本はできている

接客

・店長がお茶を手におもてなし

・店舗のお見送りは店の外まで。車が見えなくなるまでおじぎ

・お店が町の社交場

・自動ドアのスイッチをゆっくり歩くお客様のために切る

・工場でも丁寧な挨拶

・社長も立って仕事。「社長だけ座って仕事は許されない」

地元の食材使用にこだわり

・地元の味噌、掛川の栗、レモン

・地場の食材をたくさん使う

・完熟の紅ほっぺ(いちご農家の栗本さんが、たこまんの理念に共感)

ありがとうカード

・従業員全員が常に持っている

・上司・部下関係なくいいことをしたと思ったら渡す

・専用ノートに貼って保存する。あげた方も複写してノートに貼る※複写式

・多く書いて配った人を表彰 → それだけ周囲に気を配っている

・書くのももらうのも楽しい。

・人間は相手のことをよく見える人と欠点を見る人がいる

・長所を見る癖づけ

・「ありがとう」を伝えるシステム化

・「ありがとう」を言い続ける人の方が幸せになる

10社から菓子のOEMも受託

・沖縄の雪塩 → ラスクとして商品化

・塩メーカーのブランドで東京スカイツリーで販売

・人という財産はお金では買えない → 理念に惚れ込み塩メーカーが委託

・地域超密着の技術をOEMで提供

メモ

・静岡県17店。地域密着

・300種類。圧倒的品数

・売上26億円で業績右肩上がり

・クリスマスケーキの予約12000個。1つ1つ職人の手作り

・子供会の予算に応じた細かい価格別のカップケーキ

・昨年と同じようなクリスマスケーキでは最近のお子さんは喜ばない

コメント

洋菓子・和菓子も提供しているとのことで、最初シャトレーゼを連想しました。

こちらは静岡県で地域密着で地元の食材にこだわっておられます。

確かにいちごは地元で完熟のものが提供できれば間違いなくおいしいですね。

平松社長は過去、6人中5人の社員に辞表を出されたことがきっかけで、
人を大切にする経営に舵を切られました。

そこから会社は成長軌道に乗り、その理念と人財力を評価され、(製造委託)の依頼も来るようになったとのこと。

地道に人を育てることが大きな収穫につながっています。

「ありがとうカード」で、中央タクシーの「ハートフルカード」を連想しました。

書いた枚数が多い人を表彰するというのがとてもユニークだと感じました。

参考サイト

たこまんHP

地元にあった奇跡の店SP 第2弾 超地域密着経営で大人気の和菓子店 たこ満代表取締役社長 平松 季哲(ひでのり)